まぐれに気まぐれに漫画とか感想

漫画やアニメ、ゲームの感想を気まぐれにします。

漫画

賭ケグルイ 9巻 漫画感想


E6F47B8C-F43F-44A4-B6E2-2DA895B7D3DC


この謎のパリピ感好き!




「賭ケグルイ」9巻の感想です。 



9巻は伊月が活躍する回でしたね。夢子に敗北し、すっかり落ちぶれてしまった豆生田先輩。憧れた先輩が再び立ち直れるように伊月は大きな勝負に出ます。




ここから先はネタバレ含みます。


「第一次生徒会長選挙中間発表ッ はっじまっるよ~‼」



生徒会長選挙の中間発表が出ましたね。当然一万票を獲得した芽亜里たちがトップかと思いきや、特に番狂わせということもなく桃喰綺羅莉がトップでしたね。ニムゼロ式三回戦でとんでもない賭けをした割には負けた陽喰三理は最初から一票も持ってなかったようで票は動かず、票を買いとって稼いだ皇伊月やファンから票を集めた夢見弖ユメミなんかを見ると、前回のギャンブルは何のために命を懸けていたのかと思ってしまいます。そもそも毒を盛った時点で三欲を反則負けにするべきでしたし、票を持っていない三理を参加させるのがありというのも納得がいきませんね。当の本人たちはもう終わったことなのであまり気にしてないのでしょうか。




伊月は豆生田先輩のお見舞いに来ていましたね。自分の票の報告と豆生田先輩が今後どう動くのかを聞いていました。不器用ながらも先輩のために林檎を剝いちゃうところなんか初登場時には想像もしてませんでしたね。



伊月はきっと豆生田先輩が今も王の座を狙っていれば全力で協力するつもりだったのでしょう。自分は50票あってまだ余裕があるからとか、先輩はまだ病み上がりだから手伝ってあげましょうとかもっともらしい事を言って。

しかし豆生田先輩はすっかり腑抜けてしまってました。伊月の煽りにも乗って来ません。もう自分には王道を往く資格がないと伊月を突き放します。

憧れて好きになった人がこうも落ちぶれてしまうのを見るのは辛いですね。医務室を出た後の伊月の表情が何とも悲しそうでした。




そんな伊月に夢子が声をかけます。そうです。夢子と言ったらギャンブルです。裏ボス、とでも言いましょうか、中間発表では綺羅莉の次に票を持つ等々喰定楽乃に自ら提案して叶ったギャンブルでした。



今回のギャンブルは「公共財ゲーム」というものでしたね。全員が協力し合えば誰も損をすることはないいたって平和なギャンブルです。しかし誰かが欲を出し裏切ると途端に醜い争い始まります。


6E759ED7-E35A-4602-9721-64AA6A4014D3


一族からは骨喰ミラスラーヴァ尾喰茨が参加しました。茨は尾喰凛の取り巻きだと思っていましたが選挙戦にも参加していたんですね。ミラスラーヴァは強キャラ感があったのでもう少し後に登場するものと思っていました。



そしてまさかの豆生田先輩も参加します。ですが自ら進んで参加したのではなく、単に数合わせだと言っていましたね。自分のことを落伍者という豆生田に伊月は不機嫌になります。




ともあれギャンブルは始まり第一ターン。全員の協力が必要なのに最初から裏切り者が出てしまいます。このギャンブルで「私財」が40枚未満であれば定楽乃に100票払わなければならないのでこのまま協力がなければ全員が敗退となってしまいます。


まだ裏切り者を特定できないためお互いがお互いを牽制しあい、夢子が提案した予め納める額を決めて大きな裏切りを防ぐという方法を取ることで収束します。




続いて第二ターン。またしても裏切り者が出てしまいます。枚数から少なくとも2人が裏切ったということになりました。案の定茨がキレ出します。

会議踊る、されど進まずで裏切者は協力していることは分かりましたが、そこから先は可能性の話しかできません。そこで豆生田が客観的な意見を言います。裏切者は蛇喰夢子で単独犯だと。



豆生田の考えは、事前に密約を交わす時間がない以上このギャンブルを企画した定楽乃と夢子が共謀しているということでした。その意見を聞いて伊月は失望します。夢子の本性を見抜いて戦っていた豆生田が夢子がするはずもない、確実に票を獲得できるギャンブルをしていると予想するほど耄碌してしまったことに。




第三ターンも全員の協力を得られず悲壮感が漂います。1人を除いて


負けちゃうってヤバぁい…♡」

こんな状況でも滾ってしまう夢子。そしてなんと豆生田を誘い一緒に破滅しましょうと言い出します。


豆生田は夢子の誘いに乗り急に笑い出します。2人は手を取り合い、今後一切「納税」はしないという道連れを宣言します。お前らいつからそんな仲良くなったんだよ(笑)


一同驚きますがすぐに思惑に気付きます。茨も0枚宣言をしてより確実なものとなりました。裏切者を脅迫して強制納税をさせます。

やる気を出してくれた豆生田先輩に伊月は嬉しそうにしていましたね。豆生田先輩の逆転の一手に伊月が一肌脱ぎます。



そして第四ターンが終了します。結果は……25枚!


初めて全員が納税することが出来ました。ひとまずは安心と言ったところで豆生田はすべて分かったと言い出します。裏切者を追放しようと。その裏切者とは……


「骨喰ミラスラーヴァ並びに皇伊月お前だ」


まさかの1番騒いでいた伊月が犯人でしたね。別室でミラスラーヴァにメモを残し指示を出していたということでした。根拠となるのは投票の順番。夢子の本質を知っていれば、2人が共謀すれば勝てるということを分かっていてもするはずがない。そうなると消去法で伊月になるということでした。


伊月は嬉しそうに豆生田の解説を聞いていましたね。ああ、憧れの先輩が戻ってきてくれた!と言った感じです。


D1051520-C2E1-438B-82B1-098DEC7BA12C


伊月の策略にまんまと嵌り、追放となってしまったミラスラーヴァは伊月の首を掴み壁ドンします。殴りかかるのかと思いきや見事だと褒めていましたね。ミラスラーヴァの稼業は「掃除」でした。


骨喰ミラスラーヴァは暴力装置という恐ろしい一面を持っていますが、伊月が豆生田のことを好きであるという秘密を守ったり、少々不器用ですが良い人っぽいですね。茨も見た目に反してとても素直でした。


ミラスラーヴァが追放された後の残りターンは何事もなく進み、伊月がトップで夢子と茨が2位となりギャンブルは終了しました。伊月は100票を手にします。



しかしこれで終わりではありませんでしたね。今回のギャンブルにはもう一つのギャンブルが行われていました。賭けをしたのは伊月と定楽乃です。賭けの対象となったのは数合わせで呼ばれいたはずの男、豆生田楓の勝敗でした。

豆生田楓が「公共財ゲーム」で40票を獲得したら定楽乃の勝ち、獲得できなかった場合は伊月の勝ちでそれぞれ300票を賭けていました。結果は豆生田が40票を獲得できたので伊月の負けでした。こちらのギャンブルでは300票の支払いになるので「公共財ゲーム」に勝っていたのに200票のマイナスになってしまいました。これで伊月は選挙戦に脱落したことになります。




なぜこのような賭けをしたのか、それは他ならぬ豆生田先輩を救うためです。

何かを得るということは何かを失うということ。伊月は大量の票を失ってでも豆生田先輩を救いたいと思ったのですね。「貴方を救うことは貴方を信じた私を救うだから!」と。


ラストがかっこよかったですね。伊月は選挙戦にリタイアしたけれども、まだ負けてはいない。伊月のギャンブルの結果は豆生田次第だと。いや、これ「賭ケグルイ」でもトップ3に入る名シーンになったのではないでしょうか。


伊月が選挙戦リタイアを宣言したことで9巻は終わりますが、今後はどうなっていくのでしょうね。豆生田先輩が復活したとはいえおそらくまだ1票しか持っていないはずなのでこれから王者を目指すにはかなり大変そうです。票がなくても大きなギャンブルに参加できるならまだそうでもない?





そう言えば、ミラスラーヴァの稼業はわかりましたが、茨の稼業はまだ判明してないですね。凛も同じなので伏線として残しておいたのでしょうね。一つ気になる箇所がありました。



「どうやら俺はこのギャンブルがやりたいらしい」



伊月がギャンブルに合意する前、ここの茨はまるで自分とは別の誰かに相談していたような、そんな雰囲気がありました。定楽乃が警戒するような稼業だということはミラスラーヴァとの会話でも分かりますね。何か超人的な能力が使えるのでしょうか。茨の首を縫っているように見えるチョーカー(?)が気になります。ゾンビ的な……。


6066C6AB-6D6E-47DE-9E60-714F71FE38FA



そして前回で芽亜里に協力を求めた副会長。本当に一日中くっついているようですね(笑)
こちらの動向も目が話せませんね。




かぐや様は告らせたい 8巻 漫画感想


9663BAF3-7A30-41C2-B1CA-31B8928CB63F

ついにキス!?


「かぐや様は告らせたい」8巻の感想です。 



まず表紙の藤原書記がかぐや様に首をつかまれているのが気になりますね。本編で分かるのかなと思い読んでみても、一度読んだ限りではそれらしい所は見つかりませんでした。なんだろう。


人物紹介に伊井野ミコが加わってましたね。裏ヒロイン、と書いてあります。石上が裏主人公なのでやっぱり二人がくっつく可能性もあるのでしょうか。今のところ伊井野の石上に対する評価は最悪ですが……。





ここから先はネタバレ感想含みます。







94E350BC-FE95-4CEE-9250-E58D15856FF0

8巻はほとんどの話のオチに伊井野ミコを使ってましたね。生徒会にやって来たところ、白銀とかぐやの不埒な現場を目撃してしまう伊井野ミコ。勘違いオチですが、あのまま行っていれば勘違いではなくなっていたのでは、と思う場面もありましたね。体育倉庫に閉じ込められた話とか伊井野が来なかったそのまま2人はキスしていたのでは?



伊井野ミコは風紀委員と兼任しているため生徒会へやって来るのが遅くなってしまいます。その遅れてやって来たちょうどその時に、偶然不埒なことをしていると勘違いしてしまうような光景を見てしまい生徒会の信用を失っていくというのが今回の流れでした。毎回ミコはその光景を見てガクガク震えていますが、ただ恐れるだけではなく、しっかり正義感を見せるところはこの子の魅力ですね。



ミコにとってかぐやと白銀はよくわからない存在、石上は考えるのも人生の損、という散々な生徒会でしたが、藤原千花だけには甘かったですね。

前回でピアノの腕を褒めたり藤原書記のことを尊敬してはいましたが、今回は石上との対比がすごかったですね。同じことを言ってるのに、対応があまりにも違います。もう藤原書記の言うことなら何でも聞いてしまうのではと思うくらいミコは藤原書記に盲信していましたね。




個人的に今回好きだったのはベルマーク集めの回でした。ベルマーク、そう言えばそんなのあったなあと懐かしさがありましたね。


私もざっとベルマーク探しましたが見つかったのは小学生が使うような動物の写真が表紙になっている学習ノートくらいでした。たしかに小学生の時はよく見た記憶がありますね。学校で集めて貯まったベルマークで車椅子買って寄付したり(あれ、それはアルミ缶だったかな)、あとはおばあちゃんがたくさん集めてました。


とまあ、ベルマークは庶民感がありますから四宮のご令嬢であるかぐやには縁遠いものがありますね。藤原書記や石上が次々とベルマークを見つける中、かぐやだけが一つも見つけることができません。このままでは会長に評価を落とされしまう……。


そんなかぐやのために早坂が母との思い出のノートにハサミを入れて10点分のベルマークを用意してくれます。同い年だったと思いますが、早坂はかぐやのことを妹のように思ってたんですね。


次の日かぐやは早坂がくれた10点分のベルマークを持ってきますが、藤原書記はそれをはるかに上回る100点のベルマークを持って来てましたね。さらに石上は105点分のベルマークを持ってきていました。


ベルマークも募金と同じく量が多ければ偉いというものではないのに、自分が一番会長の役に立っていると思いたいかぐやは無駄に藤原書記と石上を蹴落とします。

これで自分が一番と思ったかぐやでしたが会長のもやし一年分のベルマークの足元にも及ばないという結果に……。やはり醜い争いは何も生みません。最後半泣きで申し訳なく9点のベルマークを持ってくる伊井野ミコが何とも言えない可愛さでした。




8巻は伊井野ミコがある意味生徒会に振り回された回でしたね。勘違いがほとんどですが伊井野ミコの指摘はあながち間違ってはいないような気もしました。実際付き合ってはいないけど傍から見ればかぐやと白銀は相当いちゃついて見えますよね。


2F2B3CAD-7AAF-4AB5-83B2-121B876D8EB5

80話では生徒会に加入して数日、憧れていた生徒会のイメージをぶち壊されてきた伊井野ミコが生徒会を辞めたいと言い出します。

この回では特にシリアスな展開にはならず、オチも安定の伊井野ミコの勘違いで終わったわけですが、私が気になったのはこの80話のタイトル、「そして、石上優は目を閉じた②」です。


読んで思った人も多いはずですが、この80話に石上は出て来ません。ではなぜこのようなタイトルにったのでしょう。


②とあるので①に戻ってみましょう。



D602C978-30BD-4CD4-974D-BE9829717E1C

「そして、石上優は目を閉じた①」は6巻の第55話にありました。55話では石上の留年を回避するためにかぐやがみっちり勉強を教えてあげる回でしたね。そこでちらっと石上の中等部の事が語られます。石上は中等部で女子絡みの問題を起こして不登校になっていましたね。


「目を閉じた」というのが過去の回想であるとするならば80話も石上の回想があるはずですよね。でも先ほども言いましたように80話に石上は出てきません。ということは……。


80話で伊井野ミコは中等部の時の話をしています。伊井野ミコが周りから疎まれ、一番辛かった時に、『君の努力はいつか報われる』、と一輪の花を添えて励ましの言葉をくれた人がいました。ミコはその言葉ともらった花を支えに今まで頑張ってこれたようですね。その人物の名前は分からず仕舞いです。


これ、手紙くれたの石上なんじゃないでしょうか。石上もあれでメルヘンなところありますし、女心も分かってますし、7巻で伊井野ミコの頑張りをよく知っていましたし、80話で石上と関係ありそうなところがここしかないし、これはもう石上で間違いないでしょう。


D1AC1684-737A-407C-B7DD-2D247034D12C

ここまで言ってると真実を知った時どういう反応をするのか楽しみでなりませんね。



と、8巻は伊井野ミコのキャラ掘り下げ巻かと思いきや、物語の重要な伏線が張られていたり毎巻油断なりませんね。次巻は体育祭で石上が忘れられない何かがあるようなので、早くも伏線が回収されるか、更なる事件が起こってしまうのか次も待ちきれません。




C87B96D5-7CB4-4720-B95E-2A61DA3CAA43

圭ちゃんあんなに感性豊かとは思わなかったけど、泣き顔も可愛かったですね。


無能なナナ 漫画感想



一人の無能力者 VS チート能力者達



「無能なナナ」の漫画感想です。



1話目の掴みが最高で続きが気になって買いました。1話目からネタバレになってしまうのでまず1話を読んでから感想を見た方がいいと思います。ガンガンONLINE等で読むことができます。



ここから先はネタバレ含みます。
 









主人公がナナオではなくナナでしたね。あらすじも知らなかったのでびっくりでした。ナナオの能力は某ライトノベルの主人公が持つ「右手で異能を打ち消す力」と似ていたので完全にミスリードを狙って書いていると思います。そう言えば漫画だと掲載誌同じでした。





「人類の敵」と戦うために集められた能力者達ですが、実際はそんなものはなく、能力者の子たちが能力を持たない人間から「人類の敵」と呼ばれています。



柊ナナはその「人類の敵」となりうる能力者の少年少女を、能力がまだ育ちきっていないうちに殺してしまおうと考えた国家の最高機密で動いている暗殺者です。


目には目を、で能力者には能力者を充てるのが一番ですが、この世界で能力者は例外はなく「人類の敵」となっているので過去の経験から無能力者のナナが抜擢されたということでした。



1113B149-0DB9-44EF-82EE-A56AD89FF716

確かに見た目では誰も暗殺者とは気づけなそうですね。


能力者を集めた施設なので、ナナも人の心が読める能力と嘘をついてクラスメイトに溶け込みます。無能力者でも洞察力を上手く使って皆を騙していました。



主人公が柊ナナに変わってからは人狼ゲームのようになりましたね。クラスメイトは自分たちが「人類の敵」だとは思ってもいませんからナナの言うことを信用して殺されていきます。厄介な能力者から殺していくのは「人狼」でも基本ですね。


暗殺のターゲットも未来予知だったりネクロマンサーだったり、「人狼」の占い師や霊媒師といった役職の能力に通じるものがあります。「人狼」をやったことある方はナナの窮地に立たされた状況に共感できたりするのではないでしょうか。

かく言う私も何度か人狼をやったことがあるので、次々と現れるチート能力者たちに、これは詰んだなあとナナに同情してました。



人狼は何の能力も持たない村人もいますが、ナナはクラス全員が能力者なのでさらにハードですね。クラスメイト30人以上はいたような気が……。全員暗殺するまでやるのかな。



ナナは人類のため、正義のために殺しています。一方で能力者のクラスメイトたちも基本的には良い子が多く、能力を使って罪を犯したこともおそらくありません。

そんな絶対悪がいない中、ストーリーがどうなっていくのか……ナナの決意が揺らぐ可能性もありますよね。



AA2A4F44-0A40-4121-AE1B-EF1C05BB74C2

また、暗殺を実行するとしても、キョウヤのような絶対に殺すことができない相手はどうするのでしょうね。キョウヤは一番ナナを疑っているようですし、まだ隠していることが多いですからね。先が読めません。



普通に読むのも面白いですし、今後人狼をやる時の参考になる……かも?

オススメです。


かぐや様は告らせたい 7巻 漫画感想



かぐや様7-1


もう結婚してしまえい!




「かぐや様は告らせたい」7巻の感想です。


7巻もかぐや様可愛かったですね。いつの間にか彼女から妻へとレベルアップして妄想が膨らむかぐや様。そして新キャラの伊井野ミコが出てきましたね。彼女はどんな立ち位置になってくるのでしょうか。かぐや様の恋のライバルになる可能性もあり!?







以下、7巻のネタバレありの感想です。










もう最初からクライマックスって感じでしたね。かぐや様呼び出し回。応援演説を頼むだけだったはずが野次馬が勘違いして集まってきたことで、白銀が告白をしなければいけない状況に。

白銀もこの空気の中、もう自分から告白してしまっても良いのではないかと思います。身分の違うかぐやと対等に付き合うには、かぐやの方から告白され、求められる側になる必要があると思っていた白銀ですが、もうそんな言い訳が出来ないほどにかぐやの事が好きな自分に気付きます。


あれ、これ告らせたい終わっちゃうんじゃないの?となりましたが、もう一歩のところで白銀はヘタレてしまいましたね。いや無理無理、と心の準備が云々言ってる白銀は少し残念でもありました。まあでも楽しみはまだ取っておかないとですね。


白銀はヘタレて終わりましたが、ラストでかぐやが攻めましたね。会長の願いなら演説のお願いだろうとなんだろうとちゃんとこう答えるんですからと言って白銀に近づき、耳元で


「はい、喜んで」


と囁きましたね。これもう今すぐ告白するべきだぞ白銀! ここまで言わせてといてヘタレとる場合か!


自分で言って恥ずかしくなってるかぐや様が可愛い過ぎですね。白銀と一緒に逃げようとするところもまた恋の逃避行みたいでニヤニヤしてしまいます。個人的にはこの話が7巻で1番好きです。




そして生徒会の仕事がなくなったことで白銀の目つきが変わります。他の者を寄せ付けない鋭い眼光から誰にでも好かれそうな優男風の目に。もはや別人でした。


今までは怖くて近づけなかった生徒たちも挨拶をするようになり、放課後カラオケに誘われたり、一緒に帰ろうと言われたりと石上曰くモテ期の到来でしたね。これならいけると思った白銀はかぐやにアタックを仕掛けます。あくまでかぐやから告白させる為のアタックです。

が、予想に反してかぐやは全く興味がない様子でした。寧ろ敬遠されてましたね。近いです、と。


かぐやが好きなのは目つきの鋭い会長でした。でもかぐやは睡眠時間を削ってまた無理をさせたくないとこの優目白銀も受け入れようとしていましたね。ちゃんと会長の中身を見て好きになったのです。ただちょっとショックだっただけで……。

結局翌日にはまた寝不足で元に戻ってしまいましたが、かぐやはやはりこっちの方がいいようでキュンときてましたね。ふふふふふふってなってるかぐや様可愛い。






そして続く第64話では、白銀の目つきで態度が変わるような、その程度の気持ちと早坂に言われてしまい、かぐやは柏木さんに恋愛相談をしていましたね。恋愛相談をする側だった柏木さんがいつの間にか恋愛相談される側になっているのも面白いです。


柏木さんは、他ならぬかぐやさんが頼ってくれたのだからと精一杯相談に乗ってくれるのですが、本物の愛という口に出すのも恥ずかしいワードを何度も口にするかぐやにむず痒くなっていましたね。そこへタイミング悪く藤原書記が割り込んできます。

藤原書記は考え得る最悪な答えでかぐやをどん底まで突き落とします。相変わらず藤原書記は空気が読めない子ですね。そこが良いところでもありますが。

もう一人空気が読めない男がいましたね、石上です。彼はかぐやを恐れている割には余計なことを言って地雷を踏んでしまうような男です。今回も要らんこと言ってさらにかぐやを傷つけてしまうと思いきや、普段のセクハラ発言等は恋愛経験が豊富(ゲーム等で)な証拠だったのか、各々が持つ等身大の愛こそが本物の愛だとそれっぽいことを言います。柏木さんは気持ち悪いと言ってましたが、たぶん言い方と言う人が違えば印象は全然違ったかと。

オチは軽くホラーでしたね。それは本当に愛と言っていいものなのか。愛が人を狂わせるとはこういうことでしょうか。

でも一巻を表紙買いした私としてはホラーなかぐや様も嫌いではないです。むしろ好みです。こういうのもヤンデレって言うのでしょうかね。





そして表紙を飾る新キャラ、伊井野ミコが登場する生徒会選挙編です。白銀と同じく学年1位の成績を誇り、裁判官を親に持つ精励恪勤品行方正の優等生。そんな完璧少女伊井野が生徒会長に立候補していましたね。藤原書記を褒めちぎり味方につけ、先輩の白銀にも押し負けず正論を述べる彼女は強敵です。


ですが彼女にも欠点がありましたね。融通が利かないクソ真面目な性格です。彼女の掲げる公約は、男子は坊主頭、女子はおさげか三つ編み、男女の恋愛禁止など生徒が受け入れるには厳しいものばかりでした。そのため選挙で勝ったことが一度もありません。

これは元生徒会長の圧勝で勝負にならないんじゃないか、この後の展開はどうなるのだろうと思いましたが、石上は伊井野ミコに徹底的に勝ちたいんですと神妙な面持ちで白銀たちにお願いしてましたね。


勝ちにいくのは当然ですけど徹底的にやる必要性はあるのか、その理由は伊井野の立候補演説ですぐに明らかになります。



かぐや様7-3



今にも消え入りそうな演説でしたね。実は極度のあがり症だったのかと思えば、昔はそれほど酷くはなかったとのこと。原因は彼女を疎ましく思う人たちの悪意によるものでした。


いつも真面目で頑張り屋な伊井野ミコは本当は怖がりで人前に立つのも得意ではありません。それでも頑張ってきたのは彼女が正しさを愛しているからでした。しかしそんな彼女を良く思っていない連中にはいつも偉そうに指図する鬱陶しい女が演説になると縮こまってしまうのが滑稽見えるようです。そう言った人々の視線、笑い声に対する恐怖でまともな演説が出来なくなっていたのでしたね。


そこで白銀の出番です。伊井野ミコの演説の途中に壇上に上がり、悪役を演じます。アホらしい、時間の無駄だと。伊井野は周囲の目に震えながらも、白銀に反論しようと顔を上げます。

すると優しい白銀が目の前に立っていましたね。「ん、言ってみ」と反論をしっかり最後まで聞いてくれそうな白銀の姿がそこにありました。

これは白銀に惚れますわ。かぐや様も目がハートになっていましたね。

白銀だけに意識を向けることで緊張が解けた伊井野は普段の調子で演説を続けます。白銀は公約についての疑問を投げかけることで伊井野が演説しやすい状況を作っていましたね。演説というより討論になっていましたが、一生懸命な伊井野のミコの姿に心を打たれた生徒が票を入れ、あと一歩で白銀と並び立つほどの接戦になっていましたね。

結果的に白銀が再び会長の座に就いたわけですが、会長の厚意で伊井野ミコも新メンバーとして生徒会に入ることになり(二人一緒に誘っているところが良いですね)選挙戦はこれで一件落着となりました。



7巻も内容盛り沢山で語り尽くせませんね。選択授業の話も安定して面白かったですし、6巻ぶりにセリフがあったあの可哀想な子も登場してました。新キャラの伊井野ミコも可愛くて良い子で今後会長とのラブコメ展開が楽しみですね(そしてかぐやがかつてないほど嫉妬してしまうのを見てみたい)。

と思ったら第70話で早くもけだものというレッテルを貼られてしまう白銀会長でした。パンツならまだしもパンティと言ってしまったら誤魔化せませんね。

逆に伊井野は同学年ということで石上会計とくっつくなんてことも……流石にないですか。




8巻では伊井野ミコの生徒会でのポジションも分かってくると思うので次も楽しみです。






かぐや様7-4


会長が見舞いに来なくて不安になったり怒ったりするかぐや様も可愛い。









 

上野さんは不器用 漫画感想







おっ、この表紙のツインテ可愛いなと思って買った漫画です。「上野さんは不器用」って言うからにはおそらくこの子が上野さんで、彼女の不器用っぷり(料理が下手とか) を楽しむ漫画かなと思っていましたが、読んでみると予想外に上野さんが変態でしたね。「不器用」というのも恋に不器用といったところでしょうか。好きという気持ちを伝えるのにぶっとんだ行動を取ってしまう上野さんをできるだけ温かい目で見守って欲しいと思うギャグ漫画です。



基本は科学部部長の上野さんが、部員でもあり大好きな田中に気持ちを伝えるために、自分が作った発明品を使った実験と称しあの手この手で告白をするという流れです。


普通の告白であれば、田中もそれなりの態度を示してくれると思いますが、上野さんの方法はちょっと(ちょっとではない)変態的です。



例えば食べられるパンツを開発してそのことを知らない田中に食わせたり、謎の暗黒物質を操作することでスカートを真下から覗いても中が見えないから覗けと言ったり、うら若き乙女がそんなことをしてはいけないと説教したくなるレベルです。



そんなアブノーマルな告白なため田中に気持ちが伝わらず、ぞんざいな扱いを受けて告白はいつも失敗してしまいます。




一方で田中は科学部の一部員として実験を付き合ってはいますが上野さんの変態的な告白に対してはびっくりするほど鈍く天然で、常識的ではあるけれど心無い発言で彼女を傷つけたり、思春期の中学生なら戸惑いを隠すことができないようなシチュエーションでも無反応なため、読んでるとすごく上野さんを応援したくなります。田中、汚い汚い言ってないでおしっこくらい飲めや!(錯乱)


田中はたまに発明に興味が出た時は加減なしにぐいぐいと来るので恥ずかしくて耐えられなくなった上野さんに殴られたりします。




上野さんも強気でアタックする割には肝心なところでヘタレてしまうのでこの奇妙な関係はなかなか進展せずもどかしさはありますが、どんどん変態度が増していく上野さんとそれに田中はどう反応するのかがこれから先楽しみです。



上野さんの発明はどれも使い方を間違えなければ天才的で利用価値の高いものばかりなのですが、それを田中に告白するためだけにしか使ってないのが勿体無いですね。



アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
広告リンク
スポンサーリンク
広告リンク
figma 天津風 (商品リンク)
広告リンク