アニメ「宝石の国」8話の感想です。



流氷の囁きに惑わされ、腕を失ってしまったフォス。先生の助言でアンタークチサイトと新しい腕になる素材を探します。そこへまたも月人が襲来し……。





 アンタ―クチサイトはフォスの両腕を失くしたことに責任を感じてましたね。自分の手がもげても必死になって探していましたが結局見つかりませんでした。



脚を失った時もそうでしたが、フォスには適した素材がないのでした。金剛先生にどうすれば良いか分かるかと聞かれたフォスは「さっぱり分かりませんお手上げです。海のどこかで僕の両手も上がっていることでしょう」とブラックジョークをかましていましたね。気になるのは記憶ですが性格は取り敢えず変わってはいないようです。


金剛先生に「緒の浜」に行きなさいと言われたフォス。緒の浜はフォスたちが生まれた場所のようです。

フォスに記憶がない分、知っているはずのことをまた最初から説明しなければならないのは、金剛先生たちには面倒ですが視聴者としてはありがたいですね。宝石の国の世界のことをより理解できます。


そんな訳で緒の浜に着いたフォスたち。ちょうど人型の宝石が生まれるところでした。が、フォスたちのようにはならず落ちてかたちが変わってしまいましたね。このようにフォスたちのようになれるのはごく稀でほとんどが、なり損ないとして浜辺に散らばっているようです。フォスはこのなり損ないの宝石から新しい素材を探します。


こういうシーンを見ると人間と重ねてみて考えてしまいますね。私達も何千何万何億の中から運良く生まれ、こうして生きてこれた訳ですから、もっと自分を大切にしようとか頑張って生きなきゃなあと思いますね。

大したことは言えないので先に進みます。



アンタ―クチサイトが雪を吹き飛ばすと金や白金が出てきましたね。金も白金も柔らかく変形しやすい上に重くて使えないと言っていました。ですがフォスは折角生まれてきたのにねと、なり損ないの宝石たちを思いやります。金とか強そうですけどね(無知)


そこまで言うのなら、とは言ってませんが試しにつけてみることになりましたね。予想通り重かったようです。が、拒絶反応はないみたいで中を空洞にしたりすれば何とかなりそうでした。




ここで空が晴れてきます。月人タイムです。フォスはつけた腕が暴れ出しそれどころではない状況に。アンタ―クチサイトが1人で戦います。


流石にずっと1人でやってきただけあって強かったですね。しかし相手は前回出てきた月人と同タイプの新種でした。真っ二つにしても霧散しません。その間もフォスは金の腕に飲み込まれさらに大変なことになっていました。




晴れてきたことに気付いた金剛先生も緒の浜に向かおうとしましたが、金剛先生の元にたくさんの月人が現れます。


やはり金剛先生は月人に特別扱いされている気がしますね。捕らえようとはしていますが何というか敬意を持っているような、そういう印象です。月人も色々と策を練っているようですがまだ金剛先生の方が何枚も上手で、ゾクゾクするくらいでしたね。そこ、拘束されてゾクゾクする先生の変な妄想は止めるように!



学校の方から聞こえる爆発音によそ見をしてしまったアンタ―クチサイトは、片腕を月人の釣竿のような武器で奪われてしまいます。今回使われていた宝石はイエローダイヤモンドが言っていたルビーでしょうか。腕を奪われたアンタ―クチサイトは先生のことを忘れたらどうしてくれると激怒し、突っ込んで行きます。


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今回の武器はピンを抜くと爆発する仕組みになっていましたね。芸術は爆発だ!

爆発による衝撃と、破片になって飛んでくる高硬度のルビー(仮)による応酬の二段構えですかね。あちらさんもよく研究されているようです(適当)




一度は捕まり連れて行かれそうだったアンタ―クチサイトでしたが、爆発によりボロボロになりながらも新型月人を退け無事でした。勝手に戦ったからお仕置きされてしまうかも、と何故か嬉しそうに言うアンタ―クチサイトが可愛い。


フォスはというと、スライム型だった腕がキューブ型に変わっていましたね。完全に腕に遊ばれてました。アンタ―クチサイトは隙間に手を入れ強引にこじ開けようとします。


乱暴と言うフォス。アンタ―クチサイトはこちとらひびだらけでギリギリなんだと言います。厳しそうなアンタークですが何だかんだで助けてあげるとこが優しいですね。イケメン……



フォスがでも無事で何より……と言うその時、アンタ―クチサイトの身体が突如壊れます。月人がまた現れて攻撃したのでした。




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フォスが叫ぼうとした時、アンタ―クチサイトは指でしーっと、自身がバラバラになっていく中でも、月人に気づかれないようにフォスを守ります。

自分はもう助からないと悟ったのか、フォスに「先生が寂しくないように冬を頼む」と言い残し、降りてきた月人に回収されていきます。


月人が金のキューブに気付きましたがフォスが中にいるとまでは気付かず、そのまま帰ってしまいましたね。どうして……と動かない腕にフォスは問いかけます。僕の手なら戦うんだ、と。

このままではアンタ―クチサイトが月に行ってしまいます。フォスは言うことを聞かず戦わない腕に、ついに堪忍袋の緒(緒の浜だけに)が切れ、「さっさとしろークズ」と命令します。すると今まで全く言うことを聞かなかった両腕が姿を変えて行き、重い金を支えれる脚まで補強してくれる有能な腕へと変化しました。近くにいた月人を瞬殺し、フォスはアンタークチサイトを助けるために月人を追います。



新しい強い腕を手に入れ、諦めず無理をする勇気もある今のフォスは、役立たずと言われてきた昔のフォスではありません。走る度にひびが入り、自身の身体が欠けていきますがそんな事を気にもせず、懸命に追いかけます。

が、それでも月人にまで届かずどんどん遠のいて行き……遅れて到着した金剛先生の攻撃でも届かない距離まで離れてしまい、アンタークチサイトは月へと連れ去られてしまいました。




最後に先生がフォスに「私のせいだ……」というところが言い知れない悲しさがありました。フォスの声優である黒沢ともよさんが歌う特殊EDがまた心にきますね……。



8話にして新しい力を得たフォスですが、アンタークチサイトが月に連れて行かれるというあまり喜べない結果に。せっかく心身共にパワーアップしたのに悔しさが残ります。


次の9話で冬眠は終わり春になっているようですが、成長したフォスは他の宝石たちにどう映るのでしょうね。そもそもフォスは仲間たちを全員覚えているでしょうか。冬を越えフォスの目つきも変わっていましたし次回も目が離せませんね。






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