かぐや様7-1


もう結婚してしまえい!




「かぐや様は告らせたい」7巻の感想です。


7巻もかぐや様可愛かったですね。いつの間にか彼女から妻へとレベルアップして妄想が膨らむかぐや様。そして新キャラの伊井野ミコが出てきましたね。彼女はどんな立ち位置になってくるのでしょうか。かぐや様の恋のライバルになる可能性もあり!?







以下、7巻のネタバレありの感想です。










もう最初からクライマックスって感じでしたね。かぐや様呼び出し回。応援演説を頼むだけだったはずが野次馬が勘違いして集まってきたことで、白銀が告白をしなければいけない状況に。

白銀もこの空気の中、もう自分から告白してしまっても良いのではないかと思います。身分の違うかぐやと対等に付き合うには、かぐやの方から告白され、求められる側になる必要があると思っていた白銀ですが、もうそんな言い訳が出来ないほどにかぐやの事が好きな自分に気付きます。


あれ、これ告らせたい終わっちゃうんじゃないの?となりましたが、もう一歩のところで白銀はヘタレてしまいましたね。いや無理無理、と心の準備が云々言ってる白銀は少し残念でもありました。まあでも楽しみはまだ取っておかないとですね。


白銀はヘタレて終わりましたが、ラストでかぐやが攻めましたね。会長の願いなら演説のお願いだろうとなんだろうとちゃんとこう答えるんですからと言って白銀に近づき、耳元で


「はい、喜んで」


と囁きましたね。これもう今すぐ告白するべきだぞ白銀! ここまで言わせてといてヘタレとる場合か!


自分で言って恥ずかしくなってるかぐや様が可愛い過ぎですね。白銀と一緒に逃げようとするところもまた恋の逃避行みたいでニヤニヤしてしまいます。個人的にはこの話が7巻で1番好きです。




そして生徒会の仕事がなくなったことで白銀の目つきが変わります。他の者を寄せ付けない鋭い眼光から誰にでも好かれそうな優男風の目に。もはや別人でした。


今までは怖くて近づけなかった生徒たちも挨拶をするようになり、放課後カラオケに誘われたり、一緒に帰ろうと言われたりと石上曰くモテ期の到来でしたね。これならいけると思った白銀はかぐやにアタックを仕掛けます。あくまでかぐやから告白させる為のアタックです。

が、予想に反してかぐやは全く興味がない様子でした。寧ろ敬遠されてましたね。近いです、と。


かぐやが好きなのは目つきの鋭い会長でした。でもかぐやは睡眠時間を削ってまた無理をさせたくないとこの優目白銀も受け入れようとしていましたね。ちゃんと会長の中身を見て好きになったのです。ただちょっとショックだっただけで……。

結局翌日にはまた寝不足で元に戻ってしまいましたが、かぐやはやはりこっちの方がいいようでキュンときてましたね。ふふふふふふってなってるかぐや様可愛い。






そして続く第64話では、白銀の目つきで態度が変わるような、その程度の気持ちと早坂に言われてしまい、かぐやは柏木さんに恋愛相談をしていましたね。恋愛相談をする側だった柏木さんがいつの間にか恋愛相談される側になっているのも面白いです。


柏木さんは、他ならぬかぐやさんが頼ってくれたのだからと精一杯相談に乗ってくれるのですが、本物の愛という口に出すのも恥ずかしいワードを何度も口にするかぐやにむず痒くなっていましたね。そこへタイミング悪く藤原書記が割り込んできます。

藤原書記は考え得る最悪な答えでかぐやをどん底まで突き落とします。相変わらず藤原書記は空気が読めない子ですね。そこが良いところでもありますが。

もう一人空気が読めない男がいましたね、石上です。彼はかぐやを恐れている割には余計なことを言って地雷を踏んでしまうような男です。今回も要らんこと言ってさらにかぐやを傷つけてしまうと思いきや、普段のセクハラ発言等は恋愛経験が豊富(ゲーム等で)な証拠だったのか、各々が持つ等身大の愛こそが本物の愛だとそれっぽいことを言います。柏木さんは気持ち悪いと言ってましたが、たぶん言い方と言う人が違えば印象は全然違ったかと。

オチは軽くホラーでしたね。それは本当に愛と言っていいものなのか。愛が人を狂わせるとはこういうことでしょうか。

でも一巻を表紙買いした私としてはホラーなかぐや様も嫌いではないです。むしろ好みです。こういうのもヤンデレって言うのでしょうかね。





そして表紙を飾る新キャラ、伊井野ミコが登場する生徒会選挙編です。白銀と同じく学年1位の成績を誇り、裁判官を親に持つ精励恪勤品行方正の優等生。そんな完璧少女伊井野が生徒会長に立候補していましたね。藤原書記を褒めちぎり味方につけ、先輩の白銀にも押し負けず正論を述べる彼女は強敵です。


ですが彼女にも欠点がありましたね。融通が利かないクソ真面目な性格です。彼女の掲げる公約は、男子は坊主頭、女子はおさげか三つ編み、男女の恋愛禁止など生徒が受け入れるには厳しいものばかりでした。そのため選挙で勝ったことが一度もありません。

これは元生徒会長の圧勝で勝負にならないんじゃないか、この後の展開はどうなるのだろうと思いましたが、石上は伊井野ミコに徹底的に勝ちたいんですと神妙な面持ちで白銀たちにお願いしてましたね。


勝ちにいくのは当然ですけど徹底的にやる必要性はあるのか、その理由は伊井野の立候補演説ですぐに明らかになります。



かぐや様7-3



今にも消え入りそうな演説でしたね。実は極度のあがり症だったのかと思えば、昔はそれほど酷くはなかったとのこと。原因は彼女を疎ましく思う人たちの悪意によるものでした。


いつも真面目で頑張り屋な伊井野ミコは本当は怖がりで人前に立つのも得意ではありません。それでも頑張ってきたのは彼女が正しさを愛しているからでした。しかしそんな彼女を良く思っていない連中にはいつも偉そうに指図する鬱陶しい女が演説になると縮こまってしまうのが滑稽見えるようです。そう言った人々の視線、笑い声に対する恐怖でまともな演説が出来なくなっていたのでしたね。


そこで白銀の出番です。伊井野ミコの演説の途中に壇上に上がり、悪役を演じます。アホらしい、時間の無駄だと。伊井野は周囲の目に震えながらも、白銀に反論しようと顔を上げます。

すると優しい白銀が目の前に立っていましたね。「ん、言ってみ」と反論をしっかり最後まで聞いてくれそうな白銀の姿がそこにありました。

これは白銀に惚れますわ。かぐや様も目がハートになっていましたね。

白銀だけに意識を向けることで緊張が解けた伊井野は普段の調子で演説を続けます。白銀は公約についての疑問を投げかけることで伊井野が演説しやすい状況を作っていましたね。演説というより討論になっていましたが、一生懸命な伊井野のミコの姿に心を打たれた生徒が票を入れ、あと一歩で白銀と並び立つほどの接戦になっていましたね。

結果的に白銀が再び会長の座に就いたわけですが、会長の厚意で伊井野ミコも新メンバーとして生徒会に入ることになり(二人一緒に誘っているところが良いですね)選挙戦はこれで一件落着となりました。



7巻も内容盛り沢山で語り尽くせませんね。選択授業の話も安定して面白かったですし、6巻ぶりにセリフがあったあの可哀想な子も登場してました。新キャラの伊井野ミコも可愛くて良い子で今後会長とのラブコメ展開が楽しみですね(そしてかぐやがかつてないほど嫉妬してしまうのを見てみたい)。

と思ったら第70話で早くもけだものというレッテルを貼られてしまう白銀会長でした。パンツならまだしもパンティと言ってしまったら誤魔化せませんね。

逆に伊井野は同学年ということで石上会計とくっつくなんてことも……流石にないですか。




8巻では伊井野ミコの生徒会でのポジションも分かってくると思うので次も楽しみです。






かぐや様7-4


会長が見舞いに来なくて不安になったり怒ったりするかぐや様も可愛い。









 
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