アニメ「クジラの子らは砂上に歌う」3話の感想です。






前回で謎の集団がいきなり現れて幼馴染のサミが撃たれてしまったわけですが、3話でも引き続き泥クジラの人々が惨殺されていく話でした。


チャクロはサミを失い、オウニは体内モグラの仲間達を失い、泥クジラの民の象徴でもあった首長タイシャ様まで亡くなってしまいました。







謎の集団とは一体なんだったのか。チャクロが子供達を守るために戦った時に仮面が割れて素顔が見えましたがその顔はロボットなどではなく、リコスと同じ褐色の肌を持つ若者でした。謎のピエロ集団はリコスがいた帝国のアパトイア(人形兵士)だったのです。


そしてリコスはファレナ殲滅総指揮官オルカの妹君だということが分かります。アパトイアの言葉遣いから相当身分が高いのでしょう。



感情のないリコスであればアパトイア達に付いて行ったのかもしれませんが今のリコスには感情があります。兵士が戻るように言ってもはっきりと「あなたたちの所へは戻らない」と断りましたね。今回の話で唯一の救いはここくらいですかね。リコスまでいなくなったらほんと絶望的でした。









アパトイアは感情のない兵士ということでしたが1人イレギュラーなのがいましたね。リコスのことを32と呼んでいたリョダリです。リコスの名前雑……。



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リョダリは敵側の主要人物の1人です。名前があるということは彼もそれなりに位が高いのかもしれませんね。ただ、他のアパトイアと違い感情があるため帝国も扱いに困ってそうですね。


感情があるのにこうも自由に行動できるのはその残虐性を買われたのか、こいつは感情持ってても大丈夫だろうという判断なのでしょうか。









今回はヌースリコスの回収が目的だったため確保が完了したことで兵士達は帰っていきましたが、次に奴らがやって来た時がファレナが殲滅される時、抵抗しなければ全滅です。



リコスはスキロスサンプルの4番としてファレナに残されたましたね。ここにいたいと思ったリコスには都合の良い話なので最初はお兄ちゃんが本当は妹思いで……とも考えたのですが、ファレナの人体への影響を知るためでしたね。これは酷い。 


人体への影響とは印はみんな短命とかいうアレです、たぶん。






オウニが捕まえた兵士に拷問したことで次の襲撃は7日後だと分かりました。オウニの行動に対しマソオは引っ叩いて非難します。今まで平和に生きてきた泥クジラの人々にとって誰かを傷つけるなんて考えたこともなかったのでしょう。言い方は悪いですが、その平和ボケが今回の悲劇を生んでしまいました。



実際のところ、長老会が自分たちをファレナの罪人として受け入れてしまっているのが一番の問題ですね。こうなることを分かっていて、敢えて何も対策して来なかったのでしょうし。




あと気になるのはリコスの兄オルカでしょうか。オルカの目的は帝国とはまた違うところにあるようですし、ひょっとしたら後で味方になってくれるかも? と淡い期待を膨らましていますが、この時点でもう許されないことをしてるわけですし無理ですかね。私が原作を読んだ範囲ではまだまだ謎の多い男です。リョダリのように感情は持っていそうですけど、賢しい人物ですのでそれを表に出すことはなさそうですね。




7日で襲撃に備えるなんてかなりの無理ゲーですね。まだ悲しみの癒えぬうちに戦いを強いられるとは……。














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最後の言葉すら聞けずに死んでしまうのは妙に生々しくて辛いですね……。

















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