今期秋アニメ「宝石の国 」1話の感想です。





映像綺麗でしたね。CGということで一番心配していたキャラクターの部分も可愛くできてて良かったです。


81C62DD0-5CCB-4CC5-99AE-3710736AA596




このフォスフォフィライトという子が主人公みたいですね。仲間たちにはフォスと愛称で呼ばれていました。噛みそうなので私もフォスで呼ぶことにします。見た目は女の子にも見えますが、宝石達に性別はないようです。ダイヤモンドとか完全に女の子にしか見えないので「僕」と言ったり「彼」と呼ばれていたりするとちょっと変な感じがしますね。




フォスは硬度が三半と他の宝石達に比べて脆く、かといって他の分野でも秀でているものがないことからずっと仕事が決まっていない状態でした。そこで金剛先生(見た目お坊さん)はフォスに博物誌の編纂をする仕事を与えられます。


フォスとしては月人(つきじん)との戦闘に参加したかったらしく、それでも金剛先生より強くなるのは無理だと諦め渋々博物誌の仕事を引き受けます。


誰も逆らえない金剛先生に口答えしたりとフォスは自分の身体の脆さとは対照的に勇敢で怖いもの知らずの一面を持っているようですね。少々生意気なところもありますがシンシャがいなくなるのを嫌だなと思うところとか基本素直で良い子だなと思います。


今後月人との戦いを主軸にストーリーが展開されていくと思うのですが、そう考えてみると戦闘能力の低いフォスが戦いでどう活躍していくのか気になる所ですね。頭が良いというわけでもないですし、持ち前の無鉄砲さが案外戦況をよくしたりするんでしょうか。この時点で考察しても的外れなことしか言えないので黙っておきますが。







フォスは博物誌を作るため、大発見をするために行動を始めます。そこで関わっていくのがシンシャです。


D3725B3F-35B3-4623-AB95-50E84FA6C61E




強く美しい、されど脆く、孤独なシンシャ。




シンシャの硬度はフォスよりも低いニですが戦闘力は高いです。体から無尽蔵に毒液を出すことができ、その毒液がかすかな光を集め夜でも活動が可能です。そのため夜の見回りを任されていますが、実際は厄介者として夜に閉じ込めているようです。


シンシャの毒液は彼にも制御できないことがあるようで、その毒液に触れれば草も水もすべてがだめになってしまいます。それは宝石達にとっても同じく、触れれば彼らの栄養となる光が通らなくなり、その部分を削り取るしかありません。高い戦闘力と才能を持つシンシャですが、すべてをだめにする毒液が彼の居場所を無くしているようです。



彼らに死の概念はなく、下手すれば何千年も生きる存在なので、シンシャの孤独は人間の尺度では測りきれませんね。ただいるだけで迷惑となってしまう存在。そんなシンシャは月人に攫われるのを待っているとフォスに言います。月でなら俺に価値を付けてくれるかもしれないと。



しかし月人もシンシャを狙ってはきません。月人は宝石達を装飾品にするためにやってきます。シンシャは装飾品としての人気もないようでした。


そんなことを言うシンシャにフォスは博物誌の編纂の手伝いをしてほしいと言います。夜の見回りより楽しく、君にしかできない仕事を僕が見つけてみせると。


シンシャは黙って行ってしまいました。しかしフォスが去って彼の気持ちが分かります。









「(夜から出たい。無理だ。信じてない)」











と第1話は主人公フォスとシンシャについての話が中心でした。

これからストーリーも気になりますがやっぱり映像がすごいですよね。原作には原作の良さがありますが、アニメは髪に色がついたことでキャラクターがすごく分かり易くなっています。私は普段から漫画を読んでいるので白黒の方が良いと思うこと多いのですが、この作品は色がついていた方が良いです。宝石のキラキラした感じを白黒だけ表現するのは難しいと思いますし、色があるだけで入ってくる情報が段違いですからね。




別に漫画が劣っていると言いたいわけではありませんよ。原作は色が無い分構図で見せ場を作ったり、明暗をはっきりさせるなど工夫がなされてます。月人の得体のしれない恐怖感なんかはこっちの方が出ていると思います。


アニメとの違いを見つけるのも楽しいですし、アニメが待ち切れなくて先に全部読んでしまうのもありだと思います。あんなにアニメを絶賛してたのに原作先に読み終えちゃうと原作派になってしまうことも……。





お試しにKindle版を買ってみるのはどうでしょう。期間限定で1巻が無料で読めます。









スポンサーリンク