まぐれに気まぐれに漫画とか感想

漫画やアニメ、ゲームの感想を気まぐれにします。

2018年08月

はねバド! 8話 アニメ感想



アニメ「はねバド!」8話の感想です


「あの監督うるせー」


悠ちゃんでもそう思ってしまうほどうるさい監督とは逗子総合高校の倉石監督です。今はもう珍しいパワハラ気味の監督ですね。

アニメではやはり問題視されるのか原作より控え目に描かれていたような気もします。それでも十分嫌な監督ではありました。


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疲れでか字が震えてますね。細かい。

バドミントンって試合後にサインとかするんですね。知らなかったです。最近なんですかね? ちゃんと本人が出たという証明でしょうか。



石澤となぎさの関係はどうするのかと思っていましたが、理子と同じくなぎさも石澤と同じ中学ということになっていましたね。中学校時代の実力はなぎさの方が上。しかし逗子総合の特待生として呼ばれたのは石澤の方でした。なぎさは結局特待生に選ばれず、こうした複雑な関係になってしまったのでした。


石澤は倉石監督の指示に従います。しかしそれが本当に正しいのか迷っていました。相手の痛いところを徹底的に叩く監督の戦術に疑問を持ってはいるものの、それを口には出せないでいました。




綾乃は準々決勝で相手が棄権して勝ちます。相手の女の子は足をつってもまだ続けるつもりでいましたが綾乃の「続ける意味なくない? もう勝ち目ないじゃん」の一言で止む無く棄権をしたようでした。


エレナは変わってしまった綾乃を「怖い」と言います。綾乃はここに連れて来てくれたのはエレナなのに勝手だと言います。

少し前に仲間の大切さを知ったはずなのに、合宿でコニーに負けたことで変わってしまった綾乃。強くなきゃやる意味ないんだよとコニーと同じことを言うようになりました。



「じゃあ綾乃は何のために強くなるの?」



エレナはそう聞きますが綾乃は答えず行ってしまいます。


ギスギスしてますね。不穏な音楽と相まってより一層にそう感じられます。





石澤となぎさの試合が始まります。なぎさは握手を求めますが石澤はこれには応えません。


因みに原作だと

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こんな感じで2人は結構仲が良いです。それこそ倉石監督が邪魔をするくらいに。この辺りのアニメ版の改変はあまり好きではないですね。





「GOー!GO!GO!GO!石澤ッ!!」


パターンCはほぼなぎさ対策のようなものでスマッシュを得意とするなぎさにネット前にオーバーにつめるフリをして奥に打たせ、キック!バック!クリア!でスマッシュを打たせなくするというものでした。さらになぎさを左右に揺さぶって走らせ膝を痛めつけます。


エレナに言われたことで不貞腐れた綾乃が戻ってきてなぎさの試合を見るなり「バカだなー。なぎさちゃん……」と声を漏らします。どうしちゃったの綾乃ちゃんと言わんばかりに綾乃を見つめる悠ちゃんたち。そりゃそうですよね。リアルでそんな生意気なこと言ってる1年生がいたら先輩にボコボコにされてもおかしくない態度ですし……。


倉石監督は石澤に荒垣は終わった選手だと言います。理由は荒垣は近い将来故障で選手生命を棒に振るやつだからだそうです。

なぎさはどんな球でも拾いにいきます。それは選球眼の悪さと性格のせいだと倉石監督は判断します。なのでなぎさの性格を利用して走れるだけ走らせ、膝を使えなくしてしまおうという作戦でした。


石澤はそのやり方に納得がいきませんでした。こんなことしなくても私は戦えると。倉石監督の指示を無視して点を決めます。


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インターバル中、倉石監督はなぜ指示通りに動かなかったのか問いますが石澤は答えません。倉石監督は体育会系特有の返事ははっきりするようにと声を張り上げて「返事ィィ!!」と言って石澤を脅えさせます。


なぎさも相手が膝を狙ってきていることは分かっていました。しかしそれでもなぎさはどんな球でも拾いたいようでした。それくらいしないとあの羽咲には敵わないと思っているからでしょうかね。


仕方ないと思った立花コーチはなぎさに合わせたアドバイスをします。無理に走らず済むように1つか2つ前のラリーで自分なりの修正を加えてみろと言います。


いまいちアドバイスが分からないなぎさ自分なりに考えて色々と試してはみますが相手にすべて読まれピンチに陥ります。結局考えても上手く行かずつい力んでしまうなぎさ。しかしこれが功を奏し石澤のコントロールが乱れます。なぎさはようやく自分のパワーなら相手のプランを崩すことができると気づきます。


なぎさに主導権を握られコントロールも上手く行かなくなった石澤は今まで必死に練習してきた日々を思い出します。それで負けたら何のためにやってきたのか分からなくなってしまいます。

「望、全力で来なよ!」

なぎさは言います。

全国をかけた戦い。石澤も全力じゃなかったはずがありません。それでもなぎさがそう言ったのは、石澤にある迷いを感じ取ったからでしょう。石澤はその言葉に救われ、全力でなぎさを迎え撃ちます。


自分がやりたいバドミントン。そうは言うもののいざやろうとすると形がなく、今まで監督のせいにしてきた石澤。今なら怖い倉石監督にも言えます。「これから見つけて来ます」と。



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迷いがなくなった石澤はセカンドゲームでは生き生きとしていました。それを見た監督はノート見るのを止め石澤の成長に微笑みます。倉石監督は勝ち負けにこだわるあまり熱くなっちゃうだけで悪い人ではなかったんや……。


結果はなぎさが勝ちましたが、楽しかったと石澤は言います。



「はねバド!」で人気のある倉石監督の回だっただけに多くを期待し過ぎため私としては今回はちょっと微妙でした。最初立花コーチを甘く見ていたからこそ最後の「完敗です……」というところが生きてくると思っていましたし、倉石監督がなぎさに試合後頭を下げたり、ノートには心について書いておくべきだったと反省したりと細かいところですが良いシーンがカットされていて残念でした。



それは置いといて次はいよいよ決勝です。なぎさには未だなめ腐った綾乃に鉄槌を下して欲しいですね。




はねバド! 7話 アニメ感想



性格の悪い綾乃ちゃん来た!


アニメ「はねバド!」7話の感想です。


皆さんお待ちかねの性格の悪い綾乃ちゃんがようやく力を発揮しましたね。圧倒的強さを見せつける、というよりは相手を徐々に痛めつけて絶望させる悪魔のようなプレイスタイルでした。


3回戦で綾乃とあたった港南高校の里見杏香。覚醒した綾乃に意外にも張り合っていました。ミキや港南高校の先輩たちは良い勝負をしたと思っていましたが、薫子はこれは綾乃がわざと長くラリーを続かせていたのだと見抜きます。


試合後薫子は綾乃と対峙します。薫子ちゃんの前に身体温めたかったかなーという綾乃に薫子はハンカチを渡します。


「負けた後、涙を拭くのに必要でしょ? それとも拭くのは鼻水だったかしら?」



薫子ちゃんあの試合を見てよく綾乃を挑発できましたよね。気持ちで負けないようにでしょうか。流石にここまで言われれば綾乃も黙っていません。





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「薫子ちゃんをボッコボコにするために練習してきたからわっくわくが止まらないよ」


この笑顔! セリフと顔がまったく合ってなくて怖いよ!!



3回戦で悠ちゃんは負けてしまったようです。落ち込んでいる悠ちゃんを葉山が元気づけます。原作でスポットの当たらないキャラのちょっとした掘り下げは良いですね。原作では葉山が負けた時に悠ちゃんが元気付けるのですが、立場の違うアニメ版はどうなるのでしょうね。





そして始まる綾乃VS薫子。お互い性格が悪いので煽りも一級品です。


まずは薫子が得意の分析で綾乃の動きを予想します。狙い通りに綾乃が返し、薫子が厳しいところを突いた……はずでしたが綾乃はそれを難なく返し先制点を取ります。


分析の上を行く綾乃。薫子は予想し組み立てていた作戦を捨て、オーバーキルに変更します。


それでも綾乃の勢いは止まらず、5-0と差をつけられてしまいます。綾乃の実力を分かっていない港南高校の先輩たちが薫子を笑います。


これまでの状況から綾乃が攻撃を仕掛けるのは大体カウンターであることが分かった薫子は誘い球に乗らず、長いラリーに持ち込みます。


綾乃が長いラリーに集中力を切らしたとき、薫子は一気に攻め、やっと一点をもぎ取ります




薫子のプレイスタイルを見て立花コーチは薫子が並々ならぬ努力をしていると評価していましたね。「努力の力を甘くみてはいけない」と言うように、薫子は上手く自分のパターンに持っていき、綾乃に食らいついていきます。


薫子を笑っていた先輩たちも、必死に点を取りにいく薫子を見ているうちにいつの間にか応援するようになっていました。



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あんな目でポカリスエット飲む人初めて見た。怖い……


綾乃が髪を縛り直そうとヘアゴムを取るとゴムが切れてしまいます。理子先輩が「私の使う?」と言うと「大丈夫」と言ってコートへ戻ります。


なんと綾乃は薫子からもらったハンカチで髪を結んで登場しました。有千夏スタイル! コニーにやられたのがよほど効いたんでしょうね。この場合はまた意味合いが違いますが。




頭も体も目一杯使う薫子。点差はほとんどありませんが、息の上がっている薫子に対し、綾乃はまだ平然として疲れを見せません。守りを固めてきた薫子でしたが、徐々に綾乃に押されペースが早くなっていきます。


このままでは薫子の体力が持たないと思う先輩たちですが、親友のミキだけは薫子はまだやれると信じていましたね。本当は誰よりも頑張っていた薫子をそばで見てきたから。


ファーストゲームを綾乃に取られ倒れる薫子。なかなか立てない薫子にミキが叫びます。「薫子ーっ!!」と。


「全く……言われなくても分かってるわよ!」

ミキの呼びかけに応じ再び立ち上がる薫子。その姿はまさに主人公そのものでした。



まだ薫子には秘策がありました。この状況をひっくり返す……渾身のクロスカット!


相手の足が止まる試合終盤でのクロスカット。今まで攻めの裏をかいたゲスい薫子ならではとっておきでした。

しかし綾乃はこれをも拾って返します。薫子もまたそれを返しますが体勢が悪く……。




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越えられなかった高い壁。薫子はここで敗退してしまいます。


「使う?」と先ほどまで髪を結ぶのに使っていた薫子のハンカチをとって見せつける綾乃。悪魔かっ!




原作以上の外道っぷりを見せる綾乃ちゃんでした。元々は薫子が綾乃に風邪をうつしたのが発端ではありますがこうなってくると薫子が可哀想に見えてきますね。薫子にはミキちゃんという良い理解者もいますが、ここはこの後立花健太郎が食事にでも誘ってあげてほしいですね。



そして最後に登場したみんな大好き倉石監督。なぎさが準備運動をしてるのを見て「あいつはもう終わってる」と意味深なセリフを残していましたね。次は石澤となぎさの対決です。2人の戦いはもちろんですがこの勝負は立花コーチと倉石監督のやり取りも注目ですよ。次回も楽しみですね。





政宗くんのリベンジ 10巻(完結) 漫画感想





漫画「政宗くんのリベンジ」10巻の感想です。




うわああああああああああー終わってしまったああああああああああ!



何という喪失感。恋愛ものはこれが辛い……。




私はアニメ化される少し前くらいに読み始めたのでそれほど長い間ではなかったのですが、それでも長く読んでいる漫画と同じくらい毎回新刊が発売するのを楽しみにしていた漫画でした。竹岡葉月先生、Tiv先生、お疲れ様でした。素晴らしい作品をありがとうございました。




結末としては賛否両論あるかもしれませんが、それはどのキャラが好きだったかにもよりますからね。


私としては大勝利でした。でも、もし好きなヒロインが負けてしまったていたとしてもこの作品は好きなままだったと思います。欲を言うならもう少し長く政宗くんたちの恋愛模様を見ていたかったですが……。まあその後の物語は想像して補うことにします。







注意! ここから先はネタバレになります。








表紙の吉乃が可愛い! 



これは吉乃エンドか、と思いましたが実は10巻には通常版とは別にDVD付の特装版がありまして、その特装版の方の表紙が愛姫様なんですよね。つまり読むまで政宗が最後にどちらを選んだのか分からない! これは表紙からネタバレを回避できる良い方法だったと思います。


よく見ると愛姫様の髪がショートになっていますね。特装版のDVDの内容は本編後のストーリーになっていて何と3話分のアニメが収録されているようです。 これはお得感ありますね! もうkindleで本を買い始めてしばらく紙の本は買っていないんですけど、久しぶりにこっちでも買おうかなと思ってます。




本編の感想に入ります






初っ端からとんでもないものぶち込んできましたよね! 

政宗の腕に胸をむぎゅっと押し当てていちゃつく吉乃。そしてこの破壊力抜群の表情。これは愛姫様派の私でも一瞬吉乃派に寝返りそうになりました。


私がなんとか一瞬で済んだのは、これは政宗の見ていた夢だったからです。

9巻の最後では政宗は唯一触れられる吉乃を抱きしめ、「師匠と計画練ってるときが一番楽しかったかもしれない」と言ったのでしたね。あの時点では吉乃が恋心に気付いたという引きでしたが、政宗もまた吉乃に心が揺れ動いていたようでした。「絶対に認めちゃいけない想い」というのが吉乃に対する恋心なのでしょうね。



世間ではバレンタインデーが近づき盛り上がっていました。なぜか男の小十郎がチョコ作りの中心になっていますね(それでいいのか小十郎!)


そして愛姫様も「商業主義に染まるもんですか」と言いつつも、政宗にあげるチョコの食べ比べをしていましたね。手作りをあげたら喜ぶと吉乃は提案します。


数日後、なんとかバレンタインデー前日までに愛姫の手作りチョコが完成します。ドヤ顔の愛姫様が可愛い! 


バレンタイン当日、政宗は久方ぶりのモテっぷりを発揮し、大量のチョコをもらいます。もらったチョコを見ながら顔を緩ませていると愛姫が現れます。


政宗のことを好きと自覚してからの愛姫様は本当にすべての挙動が可愛いですね。政宗のことで不安になったり、恥ずかしがったり、得意げになったり。

今回も大量のチョコをもらって調子に乗っている政宗を目にし、残虐姫になるのかと思ったら「そんなにいっぱいあるなら私のなんて必要ないでしょう」と言ってしゅんとしちゃったり、もう可愛すぎかよ!



そのあまりの可愛さに、政宗も本心で愛姫の作ったチョコを欲しいと思います。

不慣れなことをして火傷をするまで頑張って自分のために作ってくれる。そんな健気な彼女をどうして裏切れようか。吉乃に心が揺れていた政宗も、ここではっきり愛姫を選ぶ決心をします。8年前の復讐心から始まった今までのすべての自分を捨てて、愛姫と向き合う決心を。


そうなんです。ここで政宗の中では誰を選ぶかなんてもう決まっていたんですよね。この後の展開で吉乃を選んじゃったらそっちの方がおかしいですよ。吉乃には悪いけども。





愛姫は藤ノ宮寧子に呼び出されます。今さら何の用かと思えば、寧子は愛姫に政宗と別れてもらうように言いましたね。政宗様は貴方のことを愛してはいない、と。

思いは別のところにあるのに過去の思い込みに縛られて今とても苦しんでいる、とも言います。それに対して愛姫は




「そんなの知ってるわよ!!」




と涙ぐみながら答えます。前巻で愛姫は政宗のリベンジ帳を偶然見てしまったのでしたね。そこには憎き残虐姫をどうやって攻略するか書かれていたものでした。




「ご存じでしたらどうして——」寧子は当然の疑問を投げかけます。




「そんなの」

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やめて……これ以上愛姫様を泣かせないで……



愛姫様が悲しげな表情をするのはたまらなく好きなんですけど、もうこれ以上は流石に私も心苦しくなってしまいました。


嫌がられても否定されても今さらマサムネを切り離せない、好きなってしまったらもう理屈ではどうにもできないものなんですね。例え相手が自分を憎んでいたとしても。


外で待っていた吉乃に愛姫は教室で何があったのか告げると、吉乃は寧子の元へ走っていきます。愛姫はすぐに吉乃を止めます。


「あの女が言ってることは別に間違ってないわ。好かれてないのは本当だもの」


そう言う愛姫に吉乃は「ちがう……」と答えます。「ちがうんです愛姫さま」と。


吉乃は今まで愛姫に言えなかったことをすべて打ち明けます。政宗を豚足と言って追い払ったこと、政宗が愛姫に復讐するために転校してきたこと、その復讐に協力するふりをして仲直りしてもらおうとしたこと。

必死に今までの思いを打ち明ける吉乃を見て、愛姫はあることに気付いてしまいます。そして吉乃に調べてもらいたいことがあるのと言い、行動に移します。




愛姫は政宗をデートに誘いました。しかし、愛姫が待ち合わせに指定したのは何の変哲もない普通のドラッグストア。ここに何があるのかと思っていたら、愛姫は店員の1人に話しかけます。愛姫が話しかけた店員はなんと昔太っていた政宗をいじめていたグループの1人でした。

鈴木と言われていたその店員は政宗の変わりように驚きます。仕事中だったため、それほど話さずに終わりましたが、鈴木君は最後に「いろいろごめん!」と謝ります。おそらく記憶の片隅にしか覚えていなかったでしょうが。


愛姫にどうだったか聞かれ政宗は「案外平気だったというか……どうでもよかった」と答えます。もっと心がかき乱されるものと思っていたのに、実際に会ってみると想像以上に何ともなかったようです。

「強くなったのよマサムネは」

愛姫はそう言います。もう大丈夫なのよ自信持って、と。何か嫌な予感がします。


政宗はバレンタインデーのお返しにホワイトチョコを渡します。嬉しそうにする愛姫に政宗は触りたいな思います。今なら拒絶反応も起きないのかもしれないと思ったのでしょう。

しかし政宗が触れる直前に、愛姫はやっぱりこれは受け取れないと言ってチョコを返してしまいます。そして


ああ、やはり悪い予感が当たってしまった……。

直接の原因は寧子に別れてとお願いされたからでしょうか。でもそれだけなら愛姫は政宗に捨てられるまでは付き合っていたような気がします。やはり政宗の好きな人が分かってしまったからというのが大きいのでしょうね。


その子は愛姫にとっても実の姉妹のように大事な子で、自分が別れない限り政宗に想いを伝えることはない子だと知っていたから。この子には幸せになって欲しいと思ったから自分が身を引くことにしたんでしょうね。





愛姫が別れを告げてから政宗は学校に来なくなってしまいます。愛姫に聞いてみても別れたと言うし……えっ、別れた!? 一番驚いたのは吉乃でした。原因を突き止めるために寧子と委員長を連れて真壁家へ向かいます。


政宗は自宅にはいませんでした。信州のおじいちゃんのところに行ってしまったようです。政宗がいなくてなってしまったことでお母さんが廃人になってしまい家は崩壊寸前でした。どうして政宗は行ってしまったのか……吉乃たちは愛姫とデートした日に何かあったと予想します。


吉乃はこうなったのはあんたのせいだと寧子を問い詰めます。寧子はビンタして反撃します。政宗の本意がどこにあるか知っていながら愛姫をくっつけようとする吉乃は欺瞞で卑怯者だと。



言い争いを収めたのは愛姫でした。寧子を委員長に任せて吉乃と一対一で話をしましょうと言います。


ずっと近くにいたのにちゃんと向き合えてなかったと愛姫は語ります。自分が吉乃に頼りっぱなしだったから吉乃は自分の気持ちを殺すことしか選べなかったと。


政宗が好きという気持ちを。


「きちんと自分の気持ちに向き合ってちょうだい」と言う愛姫の最後のお願いに吉乃は涙を拭い「はい」と返事をします。そして急いで政宗のところへ向かいます。 




新幹線で信州に向かっている際に過去の様々な思い出が蘇り、改めて隠してきた自分の気持ちに向き合った吉乃。電車を降りる時には別人のようでした。


道に迷い、ボロボロになりながら何とか再会した政宗に今までの想いを伝えます。





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えええええええええ!


まさか大胆にも政宗を押し倒しキスをするとは予想外でした。自分の気持ちを正直に伝える一番の手段がキスだったということですね。


その後どうなったのか気になるところですがここで一旦話は区切り、詳細が分からないまま春を迎えます。




自分から別れて、吉乃とくっついたと分かってもまだ政宗のことを忘れられない愛姫。新学期になりクラス分け一覧表が張り出されます。政宗とだけは同じクラスになりたくなかった愛姫。しかし運命のいたずらで政宗とだけ同じクラスになってしまいます。


まさに地獄。忘れようにも同じクラスでは嫌でも目に入ります。それに政宗は以前と変わらず愛姫に話しかけたり近づいたりします。体育倉庫でぼっち飯をするも政宗はやって来ます。


政宗は何か謝りたいことがあったようですが吉乃が来たため何も言えず、愛姫にはバカップルがいちゃいちゃを見せつけに来たとしか思えませんでした。



いつまでも政宗を諦め切れなかった愛姫は意を決して髪をばっさり切ってしまいます。ショートヘアーになった愛姫を見て吉乃は今までにないリアクションを見せます。


吉乃は愛姫に学校に行くように言います。言われた通り旧校舎に行くと、愛姫宛ての手紙を見つけます。この場所でこの展開は……。



以前(政宗くんのリベンジ1巻)政宗が愛姫にアタックを仕掛け携帯のアドレス聞き出そうとした時、愛姫は二つ返事でいいわよと言って政宗に旧校舎のこの場所で待たせ、メモを使って、誘導し散々振り回した後、みんなの見ている中で「お断りよ」と足蹴にしていましたね。




あの時の仕返しに政宗が企んだものだと思った愛姫は手紙の中身を見ずに腹を立てて政宗を探します。

しかしどこへ行っても政宗がいるような気がします。それほど沢山の思い出がありました。体育倉庫、補習、プール清掃、文化祭。今も忘れられない思い出ばかり。嫌いが好きになるのに十分な時間を政宗と過ごしていました。


そしてやっと政宗を見つけます。じっとしていられず走り出す愛姫。お互いのいたところに向かってしまい行き違いになってしまいます。


今度は愛姫を捕まえることに成功した政宗。愛姫は「もういい加減私のことは放っておいてよ」と言います。「あなたたちが仲良しなのはわかるから」と。



ちゃんと謝りたくてと言う政宗に、愛姫は吉乃と付き合ってることを謝らなくていいと言います。




「付き合ってない」





政宗はそう言います。「言われたけど断ったんだよ」と。


前述の通り、政宗はすでに愛姫を選ぶと決めていました。ですが女の子たちが勝手にもめてややこしくなっていただけなんですよね。政宗としては愛姫としっかり向き合うつもりでいました。その証拠に




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「俺と付き合ってくれる?」





と、今度は前のように成り行きではなくはっきりと政宗は愛姫に告白します。手紙の中身も同じ内容でした。



じゃあ結局政宗は愛姫様のことを好きなの?ってなりますよね。吉乃の方が好きという感情に近かった気がします。政宗の答えこうでした。


「こんなに一人のことを考えて努力できるのって君だけなんだよ」


なるほど、政宗らしい答えだと思います。政宗は顔は良いですが性格はあまり良い方ではありませんからね。なので考え方としては自分勝手ではあります。自分がこの先間違えても大丈夫なように道しるべになってくれと言っているわけですからね。


でもそういう自分勝手なところにも惹かれるものがあるんでしょうね。自分の目標にバカみたいに一生懸命なところとか女の子は好きになっちゃう要素だと思います。



愛姫の返事はもちろんOK。でも一つ懸念していることがありました。それはやはり拒絶反応を示していた政宗の身体のことでしょう。愛姫は確かめるために「ちゃんとキスとか……できるの?」と政宗に小声で聞きます。できますともと言う政宗。

流石に緊張して一度は仕切り直しましたが、お互い目を閉じてついにキスを果たします。うわああああああああああ心がキュンキュンするんじゃー!



愛姫が何故か悲鳴をあげ(察することはできます)、吉乃が屋上から見守っていたところで幕引きとなりました。後日談はご想像にお任せしますといった感じです。





「政宗くんのリベンジ」、どうだったでしょうか? 私はラブコメを読んでいる時は主人公とくっつくことが半ば決まっているヒロインよりも、後から出てくるヒロイン(政宗くんのリベンジで言えば寧子のような第三ヒロイン)とくっついて欲しいと思うことが多いのですが、「政宗くん」においては初めから終わりまで愛姫様を応援してましたね。


最初はこんなツンツンした子がデレるところを見てみたいとかそんな感じでしたが、読んでいく内にああ、この子は強がっているだけで本当は繊細で傷つきやすいんだなって分かると何しても可愛く見えちゃって、もう気付いたら愛姫様の虜でした。



高飛車なお嬢様は見知らぬ地で意外と適応しちゃったりするんですけど、愛姫様はそういったお嬢様にあるような強さがないところが魅力的です。何でも1人でできちゃう子ではないのでこれからも吉乃や政宗が必要になっていくでしょうね。



一方で吉乃は最後まで政宗への気持ちを隠していたように、見た目に反して1人でも何でもできちゃいます。誰かに甘えるにしても計画の内だったりします。あんまり弱いところを見せないので付け入る隙がなく、政宗とも恋人になるまでいかなかったのかなと思います。


後は吉乃は最後まで政宗を豚足呼びしていたのがマイナスだったかもしれません。政宗にとってそのあだ名で呼ばれ続けるのは良い気分ではないですからね。あと、自分はよしのって呼ばせるのに政宗のことは豚足呼びのままなのは疑問でした。もしかしたら吉乃はまだ心のどこかで政宗と距離を取っていたのかもしれませんね。


恋愛ものの漫画ってこういう恋愛してみたいなあっていう理想を読者にどれだけ抱かせることができるかが大切だと思ってて、そういう点で私は読んでて何度もそう思ったので「政宗くんのリベンジ」は本当に良い漫画だったと思います。今も喪失感が半端ないので竹岡葉月先生、Tiv先生、次回作よろしくお願いします!



はねバド! 6話 アニメ感想



アニメ「はねバド!」6話の感想です




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新ユニフォーム選びにはしゃぐ太郎丸先生が可愛い!  


インターハイ予選が始まりましたね。泉理子の1回戦の相手はなんと石澤望! トーナメントの組み合わせも原作とは違い1回戦から強敵とあたってしまいました。


綾乃が合宿後から明らかに変わってますね。先輩である理子に意地悪なこと言っていました。悠ちゃんは先輩なら絶対勝てると励ましているのに、綾乃は去年3回戦で負けたという理子に「ふーん、それじゃ厳しいかなー」と言って出ていくという………いや、待っていた性格の悪い綾乃ちゃんの登場ではありますが、実際に見ると相当キツイですね。リアルでこんなことしたら真っ先に先輩にいじめられますよ。


橋詰さんの名前が出てきました。登場する機会があるのでしょうか。もし出るならどうか重盛も出して下さい、お願いします!



理子と石澤は中学で一緒にバドミントンをやっていたことになっていましたね。石澤は何かとなぎさを気に掛ける描写が原作にはあるのですが、理子と旧友だったという設定になると旧友である理子を差し置いてなぎさのところに行くんかいってことになってしまう気が……。


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葉山君が先輩してて笑ってしまう。

葉山君性格変わってません? こんなこと言う子じゃなかったと思います。アニメ版では悠ちゃんと先輩後輩の関係(しかも悠ちゃんが葉山を好きな可能性大)でしたね。先輩がこの大会を最後に引退してしまうからか2人に微妙な距離感があります。




そして今回の目玉、北小町高校の泉理子対逗子総合高校の石澤望の試合が始まります。

強敵を前に緊張する理子。手が震えサーブミスをしてしまいます。その後もミスが続き早くもインターバルに入ります。



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ほんま健太郎ええコーチやで!


自分のバドミントンができなくなっている理子に立花コーチからアドバイス。ちょっと意地悪な、指が何本上がっているかクイズで理子の頭は切り替わります。先ほどの試合展開を思い出し、分析し、仮説を立てます。そしてインターバルが終わりすぐにそれを実践してみます。



理子の予想通り、石澤は苦手なバックハンドを避け、わざとフォアサイドを空けて理子にフォアを打たせていました。理子は逆にバックハンドを狙い、やっと石澤攻略の一手をつかみます。


しかし石澤はベスト4に残る強敵。簡単に点を取れる相手ではありません。キレッキレのカットスマッシュを武器にどんどん点差を離していきます。


理子は次第に心が折れ、諦めムードに入ります。そんな中……


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「っしゃあああああああ! もっと声だせえええええええ!」


なぎさも試合中にもかかわらず、理子に届くように喝を入れます。理子はあの時の練習を思い出し「もういっちょ来おおおおおおおい!」と応えます。理子もようやく吹っ切れたようでした。


才能があるとは言えないけど、ずっと必死に練習してきたバドミントン。点差があったって諦めるわけにはいきません。もっとバドミントンがしたいから!


理子はあえて大きくクリアすることで石澤の緩急を織り交ぜたショットに対応しました。しかしそれでは防戦一方で自身の体力を大きく消耗してしまいます。



石澤はコーチに体力を温存するように言われていたため、少し焦っていたようでした。流れは理子に来ていました。


お互い激しく息を切らした勝負の結末は、番狂わせとは行かず、石澤望が
勝ち、理子の高校最後の夏個人戦は終わってしまいました。


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「やっぱ、バドミントンって楽しいです」




立花コーチにそう言う理子。全力で勝負したなら負けても楽しかったと言えますよね。でも本当は……





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「なぎさ……あたし勝ちたかった!」



なぎさにだけ見せる本音。後輩もいたのでさっきは我慢してたんですね。こういう時なぎさは何も言わず寄り添ってあげられるのが少し意外でしたね。もっと声をかけて励ますタイプだと思いました。理子の気持ちをちゃんと分かってあげられるってところが伝わって良い場面でした。



最後は綾乃のママ登場と薫子ちゃんが綾乃を挑発して終わるという次回も楽しみになる引きでしたね。


次はいよいよ薫子ちゃんと勝負でしょうか? 性格が悪くなりある意味吹っ切れた綾乃を薫子ちゃんは追い込むことができるのでしょうかね。ああなった綾乃はほぼ無敵ですから。

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